続・お前を好きになって何年だと思ってる?

翌日

今日は冬夜がヨーロッパに旅立つ日。

懸命に涙を耐えて空港まで見送り。

美樹さんや、他に見送りに来た人たちは私たちに気をつかって先に帰ってくれた。

空港の見送りのところに着き、冬夜がぎゅっと私を抱きしめる。

「美愛」

「冬夜…」

私も抱きしめ返してそっと唇を重ね合う。

「浮気すんなよ?」

「冬夜こそ」