続・お前を好きになって何年だと思ってる?

「…あと取るなよ?」

「お前な…当たり前だろ」

藤沢君はそう言って苦笑いして

片手を上げる。

「じゃあ碓氷、また春に会おうな」

「うんっ!」

「圭斗、またな」

「ああ。連絡くれよ?」

「当然」

私たちはみんな笑顔で高校を後にした。