続・お前を好きになって何年だと思ってる?

「かっこいい彼氏がいて友達も多くて…
本当は明野君に本気になったわけじゃない」

そうだったの?

「ただ羨ましかったの。
ほんとに、ほんとにごめんなさい…」

結衣ちゃんはそう言って声を上げて泣いた。

私は結衣ちゃんの肩にそっと手を回してトントンと撫でた。

「私ね、もっと結衣ちゃんのこと知りたいよ。
もう全部水に流そう?」

私はそう言って微笑んだ。