続・お前を好きになって何年だと思ってる?

「冬夜…?…明野か」

「まあでもあいつまだ部活だろ?」

そう言ってまた私に目を向ける。
でも…

「冬夜っ…冬夜…!」

「っ…美愛!?」

微かな声が聞こえてはっとする。

「冬夜っ…!!
…お願い…助けてっ…!」

「美愛!!!」

すぐ近くで声がしてドアの向こう側にいることがわかった。