続・お前を好きになって何年だと思ってる?

家に帰って…っていうかお邪魔してリビングへ。

誰もいなくて暇だから参考書を広げて勉強。

一応受験生だしね。

まだ春だけど一年なんてあっという間だし。

唸りながら問題を解いていると冬夜が帰ってきた。

「おかえりなさい〜」

「ただいま」

冬夜に微笑みかけてノートに目線を落とす。

「勉強?」

「うん、もうあと一年もないしね」

そう言うとそうだな…と言って目を伏せる。

「…冬夜?」

「え?…ああ、なんでも。
シャワー浴びてくるな」