続・お前を好きになって何年だと思ってる?

「ご、ごめん。どうしたの?」

「いや、今日お前俺の家来るだろ?
親いねぇし俺部活だから鍵。
取りに来ねぇから来てやった」

「あ、ごめん…すっかり忘れてました」

普段は私から取りに行くのに、

わざわざ手間かけさせちゃったな…

「ったく。ほら」

そう言って鍵を私の手に乗せる冬夜。

「ありがと…」

「ん。で?お前はどうした」