続・お前を好きになって何年だと思ってる?

「お願い、私の話聞いてくれるっ…?」

「っ…」

動作を止めた冬夜に口を開く。

「あのね冬夜、乃崎君に頼ったのはそういうのじゃないの、本当に違くて…「…けど事実だろ?」

冬夜の冷たい声が部屋に響く。

「…お前が不安になったとき、頼ったのは俺じゃなかった。
別にそれを責めるつもりはねぇよ」

フッと沈黙になって

低い声が落ちた。

「…別れたいか?」

私を見ないでそう言う冬夜に

心臓がひゅっとなって、

同時にプツッと糸が切れた。

「っ…バカ冬夜。違うって言ってるでしょっ…!」