続・お前を好きになって何年だと思ってる?

まあたしかにあの二人も原因なんだけど、

多分一番は

自分が冬夜に釣り合ってないって思えてきちゃったことなんだろうな…。

なんだか本当に、結衣ちゃんの方がお似合いに見えて…

「ねえ、今日一緒に帰らない?」

結衣ちゃんの高い声に、

私は思わず席を立った。

「美愛?」

「ご、ごめん。ちょっと席外すね」

私はそう言うと教室を出て、ぐっと唇を噛みしめる。