続・お前を好きになって何年だと思ってる?

「…まあ言いたくねぇなら無理に言わなくていいけど、無理すんなよ」

冬夜はそう言って

私の頭を優しく撫で、

私はきゅっと唇を噛む。

冬夜のことを信じるって決めた。

でもだからといって自分に自信がもてるわけじゃない。

いつまでたっても先崎君の言葉が頭から離れなくて、

私はマグカップを握る手に力を入れた。