続・お前を好きになって何年だと思ってる?

「えー?美愛ちゃんなにかあったの?」

結衣ちゃんの声にびくっと反応してしまう。

冬夜はそんな私を見て結衣ちゃんに声をかけた。

「…お前は早く帰れよ。
俺は美愛と帰るから」

「ざんねーん。じゃあまた次の機会にね?」

「次とかねぇから」

冬夜の声に、結衣ちゃんはふふっと笑って去って行った。

そんな二人のやりとりを聞いているだけで、

なんだか胸がきゅっと締め付けられる。

「…美愛、とりあえず家帰るか」

「うん…」