続・お前を好きになって何年だと思ってる?

すれ違うときにそう言って、

廊下を歩いていく結衣ちゃん。

…大丈夫。

私だって冬夜のこと信じてるし、

冬夜のことを好きな気持ちは

絶対に誰にも負けないんだから。

私は少し不安になった気持ちを拭うように

そう心の中でつぶやき、

教室に向かった。