続・お前を好きになって何年だと思ってる?

上手くできてよかった…

じゃなくて!

お礼!お礼言わないと!

「あの、乃崎君っ」

「ん?」

私を見た乃崎君に頭を下げる。

「この前の体育祭、助けてくれてありがとう。
ちゃんとお礼言えてなかったから」

ほんと、乃崎君がいなかったらどうなってたことやら。

すごく助かったし、命の恩人って言っても過言じゃないくらい。

「あれから大丈夫なのか?」

「うん。いつも冬夜が付いてくれてるの」