続・お前を好きになって何年だと思ってる?

ふと藤沢君が顔を顰める。

「どうしたの?」

「いや…なんか紙投げられた」

そう言った藤沢君の手にはくしゃくしゃの紙。

何も書かれてなくて、真っ白の紙。

ゴミ箱に外すには場所が違いすぎる…

それに今はみんな

熱心に自分の場所の確認してるし、

誰が投げたのか見当もつかない。

「…まあいいや。他のところも確認しておこうか」

「う、うん…」