続・お前を好きになって何年だと思ってる?

「あ、そういえば今日委員会だ」

「そっか、大変だね」

「意外と楽しいよ。じゃあまた明日!」

そう言って委員会の教室に行くと

随分早めに着いちゃったみたいで、

始まる前に少しだけ作業を進める。

そんなときもつい考えちゃうのは冬夜のこと。

犯人、早く見つかればいいな。

冬夜なら大丈夫ってわかってるけど、

やっぱり心配だし…

「碓氷さん」

「あ、先崎君」

そっか、委員一緒だもんね。

「その作業手伝うよ」

そう言って問答無用で手伝ってくれる。

いい人だなあ。

じーんとしていると、

「…明野君のこと、聞いたよ」

不意に先崎君が口を開く。