続・お前を好きになって何年だと思ってる?

「ま、美愛は心配すんな。行こうぜ」

冬夜は紙をくしゃっと丸めてゴミ箱に投げ入れ、

私の手を取って教室に向かった。

教室に向かうとなんだかざわざわ。

まさか…と思って冬夜と足を速める。

「おい明野…」

クラスメイトの男子がそう言って

冬夜の机を指差す。

「…ここにもかよ」

冬夜は机の方に行ってまたまた眉を寄せる。

そこにもコピー用紙が山積みになっていた。

しかも全てに悪口が書いてある。

「犯人頑張ったな…」

冬夜は感心してる…

…人のこと鈍いとか天然とか言うけど

冬夜も結構天然じゃない?