続・お前を好きになって何年だと思ってる?

放課後…

図書館で課題をし終わり、

帰ろうとするとトントンと肩を叩かれる。

「あっ…先崎君。偶然だね」

私は鞄を肩にかけ直して微かに微笑む。

「うんそうだね、すごい偶然だよ。
ところで、よければ一緒に帰らない?」

「あっえーと…「悪ぃけど先約あるから」

突然声がして振り返ると不機嫌そうな冬夜。

「冬夜!!部活終わったの?」

「ああ」

「お疲れ様っ」

そう言ってから先崎君を見る。

「えーと、先崎君…冬夜と帰るからまた今度でいいかな?」

「…いいよ、また今度」

先崎君はそう言うと冬夜を睨みつけて去って行った。

な、なんで冬夜を睨んだの?