続・お前を好きになって何年だと思ってる?

「つーか明野狙い?」

「一番ベタベタしてるしそうだろ」

やっぱりそうなんだ。

「…俺思うんだけどさー、
あれ碓氷がやったら可愛くね?」

「あー確かに確かに!」

へ?

「てかカレカノだし、明野の照れた顔とか見れんじゃねーの?」

「うっわ、激レアだな…!」

「…男子共うるっさい!
黙って自習しなっ」

夏樹がキレて怒鳴るとその男子たちはパッと目をそらして

机に目を落とす。

かっこいい!!

鶴の一声ってやつだ!

「ったくもう。美愛、気にしちゃダメだからね!」

「う、うん!」

私はこくこく頷いて、自分の課題に戻った。