んっとに!
祐介も油断も隙もねぇ野郎だ!!



あいつはまだまだ要注意だ!!



祐介の背中に向かって



「やるか!!アホ!!!
俺が天を離すわけねぇだろう!!」



言ってやった。



天はまたクスクス笑い始めた。



「んったく!大丈夫よ。
健夫。私はあんたしか見てないから」



と言って、顔をクシャクシャにして
笑って言った



やべぇ



ハンパじゃねぇ破壊力



ドキドキとまらねぇ



「私は、健夫の前では
トロトロに溶かされちゃう普通の女ね。
鉄の女なんて言われて初めは凄く迷惑してたけど、別にいいわ!
そんなこと。
あんたが私をカワイイっていってくれればそれだけでいいの。
好きよ。健夫
大好き」




と、天が超絶にかわいい事を言うもんだから俺はたまらず激しいキスをした。




トロトロにとろけるようなキスを




周りの大歓声なんか放っておく。




俺は天に身も心も全てもってかれてる



そういう顔は
この先もずーーっと俺の前だけでしろよ





「天、死ぬほどあいしてる。」








おわり