救急車を降りてパパの病院へ着くと
私はやっと肩の力が抜けた気がした
救急隊員の人が私をストレッチャーから病院のベッドに移そうとしたら
「天に触るな。俺がやる」
と言って、私をベッドに移した。
そしてパパとママも走って私の所まで来てくれた。
ママなんか顔をグシャグシャにして
泣いていて
「本当に良かった」
と私の頭を撫でながら何度も言った
ママ心配かけて本当に
ごめんね。
ママ大好きよ
パパも目尻に涙を浮かべながら
穏やかな笑顔で
「よく頑張ったな天。
どれどれ俺のかわいい天使のお顔を良く見せておくれ
うんうん、天はかわいいまんまだ
その傷もパパがキレイに治して
あげるから大丈夫だ。
パパは名医中の名医だからな(笑)」
と言って抱き締めてくれた。
「チッ‼︎‼︎」
健夫がヤキモチ妬いて舌を鳴らしていたけどそれは気がつかなかった事にしておこう(笑)



