続 鉄の女には深い愛情を

「…あ あの!すみません!!
天が大変なんです。今すぐに警察と健夫のお兄さんに連絡取らないと。」



と、私は慌てて
天のおじいちゃんに言った



「ん?それなら心配に及ばない。
由里子ちゃんに連絡入れといた。
もうすぐ警察も明夫くんも来るから。
最近はメールで何でも送れて本当便利な時代だね。
さっき、健夫くんと森山さんが話してる時に入れといたから本当もうじき来るだろう。
それより、医務室に着いたよ。
足、見せてごらん??」



その言葉に全身の力が抜けて
心からホッとできた。



きっと大丈夫。



私と天が離れて
健夫の所まで助けを求めに行くまでに3分すらかかってない。
健夫が天の所に着くまでに、天が命を落とす事は考えずらい。



ただ、あのスタンガンでやられてなければいいけど………。



天…



お願い無事でいて





グキッ





イテテテテテッ


「ああ〜
ごめんごめん。脱臼してたから
入れといた。
こんな足で
天を助けてくれてありがとう」



と天のおじいちゃんが優しく微笑んだ




「親友の命かかってますから
こんなのどうってことないです!」



私はニコッと笑って言った




ー千里サイドおわりー