ジリリリリ ジリリリジリリリリ…………

貴「んにゃぁ うるさいぃ もう朝ぁ?」
あれぇ?お腹になんか乗ってる? パチリ
貴「…………ふゆくんー?おはよぉ」
ヘラッ 私はそのままふゆ君に抱きついて第二の睡眠に入りました笑

二時間後
パシパシ ユラユラ
貴「…………おはよぉ」 ふゆ君に流石にたたかれて起きました…ふゆ君なんとなく疲れてるような…?まぁいいか
とりあえず、ご飯にしよう!

ー冬獅郎saidー
朝、目覚ましの音で目が覚めた。ふと隣を見るといつもはいないはずの布団にあいつがいた。目覚ましを止めたものの、あいつは目を覚ますことはなく仕方なく上に乗って起こそうとしたら、抱き込まれて二度寝に入ってしまった…
二時間ぐらいしても起きる気配がないので、少し叩きながら揺すって起こしたのだった…

朝昼兼用のご飯を食べ終わると、二人でアメリカに行く準備をした。
服は向こうである程度買えばいいので、ふゆ君はほとんど家にある英語の本を詰めてました笑 飛行機は午後の便なので、そんな早起きはしなくてもいいけど寝坊しないようにしなければ焦
貴「ふゆ君お願いがあるんだけど…?」
ニッコリと笑って言えばふゆ君は不気味そうな顔して私をみた笑 しつれーだな怒
そんなに私は不気味じゃないぞ!とは言えず笑
貴「私、全く英語喋れないからアメリカに行ったら通訳して欲しいなぁ なんて ダメかなあ?」と言えば、ふゆ君はしぶしぶコクリと頷いてくれた かな?
貴「ありがと!今日はふゆ君の好きなご飯にするからね!食べたいのあったら何でも言ってね?」

さぁ、明日からアメリカです…私はこの時あんなことがおこるなんて思いもしなかった…