好きなんです。



「あ、あのね...」


思い切ったように開かれた口。


「5日間本当にありがとう!!」


そう言って差し出されたラッピングされた袋。


「お、お礼に、クッキー焼いてみた
の...!!あの、美味しいかわからない
んだけど...」


俺の反応を伺うように見る深神。


『ん。さんきゅ。』


そう言って受け取ると嬉しそうな笑顔。

「本当にありがとね。
あんな点数とれたのも
わかりやすく教えてくれた柊君の
おかげだよ!!」

じゃあまた明日ね。
そう言って帰っていく深神。


その後ろ姿を見ながら思う