律「…って言うことがあったんだ!」

梓「さわこ先生じゃないんですか?」

澪「違う!あれはさわこ先生じゃない!」

唯「澪ちゃん起きたんだ」

紬「まぁさわこ先生ならここまで来るはずよね…」

梓「あ、ちょっとお手洗いに行ってきます」トテトテ



梓「ふぅー…スッキリした~…」ジャー

スー…

梓「?」クルッ

梓「…気のせいか」クルッ

振り向いたその時、

「オマエヲコロス…」ヌッ

梓「い…」

『いゃあああああ!』

唯「あずにゃん!」

澪「トイレからだ!」

ダダダ…

律「梓!」

4人「!?」

女「?」

律「お、お前!」

紬「オーナーさん!」

梓「せ、先輩…、助け…て」

唯「おばちゃん、なんで!?」

女「フッフッフッ…気付かなかったのかい?」

澪「何が?」

女「アンタらが見た幽霊はあたしだよ」

律「という事は、アンタ…」

女「そう、あたしは幽霊だよ!」グッ

梓「くっ…」

紬「梓ちゃんを離して!」

女「イヤダヨ…コイツハコロス。ソシテ、オマエラモコロス」

ドスッ

女「ぐぁあ…!」ドサッ

梓「はぁ、はぁ…」

唯「あずにゃん!」ギュッ

律「ふぅ…よし、逃げるぞ!」

ガチャガチャ

澪「嘘…開かない!」ガチャガチャ

紬「どうしましょ!?」

律「どりゃ!」ドンッ

「ムダダヨ…」スッ

ズシャッグチュッブシャッ