運命の相手は先生?!






「では、早速ですが出席をとります。初めてなので名前読み方間違えてたら言ってください」


みんなの名前が呼ばれていく。



…もうすぐ私の番。



「…如月誄歌」

「は、はい…」



目があって一瞬驚いた顔をした。


けれど、そのあと微笑んでくれた。



私のこと…わかるのかな?