運命の相手は先生?!




【誄歌side】




私のすぐ隣で先生が作業をしている。


途中途中で他の生徒とじゃれ合いながら…。


ちらっと先生の横顔を盗み見してみる。


綺麗な横顔…。



「なに見てんの?」

「…えっ、何でもありません!」

「さっきから視線ずっと気になってたんだけど?」



…え!恥ずかしい……。



「アッキー♪ちょっとこっち来て」

「分かりました」



そう返事をすると、私にちょっと行ってくると言った。


あー…また1人になっちゃった。



「誄歌ーっ」

「柊花」

「みてみて!これ♪」


そう言って、私に見せたのは柊花オリジナルの熊のキャラクター。


段ボールで切って作ったのだろう。


私の身長くらいある…大きい。



「これ、すごいね!」

「でしょー!頑張ったんだから♪

入り口のところに貼り付けようと思って」



入り口に大きい熊さんがいたら可愛いかも。


作れちゃう柊花はすごい……。