運命の相手は先生?!





「あれー?アッキー戻ってきたの?」

「あ、葉月さん…」



如月と仲がいいから名前覚えたんだ。


あとはムードメーカー的存在の生徒くらいしか名前は知らない。



「アッキー来たなら来たって言ってよね!」

「はは…、すみません」

「じゃー、アッキーは誄歌と一緒に色塗りお願いね!」

「葉月さんって文化祭実行委員とかでしたっけ?」

「 違うけど、私こういうの好きなんだよね!

絵かいたり作ったりするの」



へぇ。意外。


葉月さんは、サバサバしてるし、不器用そうだからそういうの出来ないかと思ってた。



「葉月さんーこっち手伝って!」

「はーい!…じゃ、お二人さん仲良くね」



仲良くねって何だよ。


なに。もしかして俺が如月を気になってるの分かってるの?


エスパー葉月。…だな。


そのうち葉月さんには教師口調じゃなくて普通に話してそう。



「先生」

「?」

「ここ、濃い青で塗ってください!」

「…ん」



如月に呼ばれたかと思えば、文化祭の仕事。


真面目だなー…。