【誄歌side】
先生と話してると楽しくて重い荷物も楽に運べた。
そして、あっという間に教室。
「あ、誄歌!アッキー!」
「じゃあ俺はこれで」
段ボールを置くとどこかへ行こうとする。
「ちょっと、アッキー!担任なんだから手伝ってよ」
「すみません、ちょっと職員室に行かなくてはならないので。
ちゃんと用が終わったら行きます」
「えー…分かった。早く来てよ!」
頷いて職員室に向かう先生。
なんか寂しいとか思ってしまった…。
「なに〜?背中見つめちゃって〜♪」
「別に見つめてないもん!」
柊花はクスクス笑った。
何だか本当に先生のこと……
好きになっちゃいそう。

