運命の相手は先生?!





……コンコンー



「あれ〜。アッキーなに女の子泣かせてんの?」

「卯月…」

「先生が女子生徒を泣かせてるー!」

「葉月……。お前らな……」

「ただいま〜!ってことでこれお土産」



柊花から袋を受け取るとストラップが2つ。


あのツリーのストラップだ…!


ツリーのてっぺんにハートの半分。


2つ合わせたらハートになるってこと…?



「ツリーの先にある売店で買ったんだ〜!」

「ありがとう!ふたりとも!」



もらったひとつを明希に渡す。



「さんきゅ」

「どこにつける?」

「スマホか?スマホなら学校内じゃあんまり使わないし」

「それなら周りにバレなさそうだね!私もスマホにつけよ」

「あ!でも如月さんは学校でもスマホ使うでしょ?他の奴らに何か言われたらどうすんの?」



…あ。たしかに。卯月くんの言う通り。


でも…私が上手く言えば大丈夫だよね!


彼氏とお揃いなんだ!と、言っておけばいいかな!


名前を出さなければいいことだし。




「ま、上手く言い訳することね〜」

「うん…頑張るよ!」

「そろそろ帰るか。卯月たちどこで降ろせばいい?」

「あ〜私たち今日泊まりだから雄飛くんの家で!」

「了解。卯月の家どの辺?」

「学校近くにあるラーメン屋の隣の隣にあるマンションだよ」

「あー…なんとなく分かった。じゃシートベルトつけろよ」






……


最高のクリスマスだったなあ。


先生と過ごせて嬉しかった。


あとは卒業までの辛抱!!