彼女の愛は異常だ

『龍平おかえりー、』




こっちを向かずにそう言った



「ごめんね、朝黙って出て行っちゃって」



『うんん、大丈夫だよ』




絶対気にしてるよな…


わるいとおもい僕は


彼女にキスをした


それでも彼女は満足していないらしい



少し気まずくなり僕は着替えにいってしばらく彼女と距離おき戻ってきた