FOREVER FRIEND

「おい、お前も早く教室戻れ」
「‥‥はい」
ミカは教室には戻らずそのまま帰る事にした。
こんな気持ちで教室には戻りたくなかった。

1人帰りながらミカは自分の事を悔やんだ。

もしあの時、手紙を渡すのを断っていたら‥‥。
こんな事にはならなかったかもしれない。

もし、正直に自分から桜に話していたら‥‥。
どうなっていたのだろう‥‥。

そんな事、今更考えても手遅れだ。

ミカは家に着くなり、自分の部屋まで走りベッドの布団に潜った。