ー10分前ー
「ちぃーっす」
パピヨンに入って来たのはリオトだった。
「おう!」
「あっ、来てたんだ」
「無性にここのオムライスが食べたくなってな」
「あーそれ分かるわ~!ってあれ?ミカは?」
「チッ、お前は相変わらず昔からミカばっかりだなー」
「うるせーよ」
リオトが照れくさそうに言った。
「ミカならさっき、みっちーと喧嘩して出て行っていないよ」
ルイが厨房から顔を出して答えた。
「えっ、何?また、喧嘩したの?」
「喧嘩じゃねーし!」
「はいはい、分かった分かった、ちょっとミカ見てくるわ~」
「えっ、ちょっとリオト!オムライス食べて行かないのー!ってもう行っちゃったし」
「本当、アイツは昔からミカに甘すぎるんだよ!」
「フッ、そうかもねー、でもちょうどいいんじゃない?リオトが飴でみっちーが鞭」
「ワシだって飴の方がいいわ」
「あははははは」
ルイが爆笑した。
「ちぃーっす」
パピヨンに入って来たのはリオトだった。
「おう!」
「あっ、来てたんだ」
「無性にここのオムライスが食べたくなってな」
「あーそれ分かるわ~!ってあれ?ミカは?」
「チッ、お前は相変わらず昔からミカばっかりだなー」
「うるせーよ」
リオトが照れくさそうに言った。
「ミカならさっき、みっちーと喧嘩して出て行っていないよ」
ルイが厨房から顔を出して答えた。
「えっ、何?また、喧嘩したの?」
「喧嘩じゃねーし!」
「はいはい、分かった分かった、ちょっとミカ見てくるわ~」
「えっ、ちょっとリオト!オムライス食べて行かないのー!ってもう行っちゃったし」
「本当、アイツは昔からミカに甘すぎるんだよ!」
「フッ、そうかもねー、でもちょうどいいんじゃない?リオトが飴でみっちーが鞭」
「ワシだって飴の方がいいわ」
「あははははは」
ルイが爆笑した。

