ークリスマス当日ー
ユリアがミカに会う少し前‥‥。
「もしもし、リオトさんですか?」
『はいよー、もしかしてユリアちゃん?』
「はい、ユリアです。ルイさんに番号を聞いて、お電話させて頂きました。今、お時間大丈夫ですか?」
『うん、大丈夫だけど?』
「確認したい事があるんですけど‥‥」
『うん?何』
「リオトさん今、好きな人いますか?」
『えっ?何、急に?』
「ごめんなさい、答えてもらってもいいですか?」
『いるけど‥‥』
「それはミカですか?」
『えっ‥‥だから急にどうしたの?』
「ごめんなさい、今は詳しいこと言えないんです」
『うん、ミカで間違いないけど‥‥』
「分かりました。あの、少ししてから私から電話をするので、何も言わず切らずに聞いててもらってもいいですか?」
『別にいいけど‥それより何の事か全く意味が分かんないんだけど。ユリアちゃん、簡単でいいから説明してもらえないかな?』
「ごめんなさい。今は本当に言えないんです。次に電話した時にはちゃんと分かると思うので、それまでお楽しみです。
では、これで私は失礼します!あっ!リオトさん、メリークリスマース」
『えっ、ちょっとユリアちゃん?』
電話はユリアに一方的に切られた。
全く、意味が分かんない。
ていうかユリアちゃん、最近なんか三井とルイに似てきたな‥。
ユリアがミカに会う少し前‥‥。
「もしもし、リオトさんですか?」
『はいよー、もしかしてユリアちゃん?』
「はい、ユリアです。ルイさんに番号を聞いて、お電話させて頂きました。今、お時間大丈夫ですか?」
『うん、大丈夫だけど?』
「確認したい事があるんですけど‥‥」
『うん?何』
「リオトさん今、好きな人いますか?」
『えっ?何、急に?』
「ごめんなさい、答えてもらってもいいですか?」
『いるけど‥‥』
「それはミカですか?」
『えっ‥‥だから急にどうしたの?』
「ごめんなさい、今は詳しいこと言えないんです」
『うん、ミカで間違いないけど‥‥』
「分かりました。あの、少ししてから私から電話をするので、何も言わず切らずに聞いててもらってもいいですか?」
『別にいいけど‥それより何の事か全く意味が分かんないんだけど。ユリアちゃん、簡単でいいから説明してもらえないかな?』
「ごめんなさい。今は本当に言えないんです。次に電話した時にはちゃんと分かると思うので、それまでお楽しみです。
では、これで私は失礼します!あっ!リオトさん、メリークリスマース」
『えっ、ちょっとユリアちゃん?』
電話はユリアに一方的に切られた。
全く、意味が分かんない。
ていうかユリアちゃん、最近なんか三井とルイに似てきたな‥。

