詳しい事情は分からなかったがユリアも線香をあげようと思った。
「ねぇ、ミカ私も線香あげさせてもらってもいいかな?」
ミカは優しく頷いた。
ユリアが手を合わせて拝んでいるとリビングから凛子に呼ばれた。
「2人共、お茶が入ったからこっちにおいでー」
「はーい」
ミカとユリアはリビングに戻った。
「ミカちゃん、ユリアちゃんありがとうね!絢(あや)も喜んでいると思う」
「でも、ユリアちゃんは絢の事を知らないんだよね?」
「‥‥はい」
「じゃあ、少し絢の事を話してもいいかしら?」
「はい‥‥でも、私が聞いてもいいんですか?」
「うん、いいよ!ミカちゃんとユリアちゃんは特別。それにあの人が変わった気っかけ聞きたくない?」
「あの人って三井先生の事ですか?」
「うん」
「変わったって‥‥昔は今みたいな感じじゃなかったんですか?」
「うん、全くの別人。絢のおかげで、今のあの人がいるの」
ミカは全てを知っているみたいだった。
「昔のあの人はね‥‥‥」
凛子が優しく語りだした。
「ねぇ、ミカ私も線香あげさせてもらってもいいかな?」
ミカは優しく頷いた。
ユリアが手を合わせて拝んでいるとリビングから凛子に呼ばれた。
「2人共、お茶が入ったからこっちにおいでー」
「はーい」
ミカとユリアはリビングに戻った。
「ミカちゃん、ユリアちゃんありがとうね!絢(あや)も喜んでいると思う」
「でも、ユリアちゃんは絢の事を知らないんだよね?」
「‥‥はい」
「じゃあ、少し絢の事を話してもいいかしら?」
「はい‥‥でも、私が聞いてもいいんですか?」
「うん、いいよ!ミカちゃんとユリアちゃんは特別。それにあの人が変わった気っかけ聞きたくない?」
「あの人って三井先生の事ですか?」
「うん」
「変わったって‥‥昔は今みたいな感じじゃなかったんですか?」
「うん、全くの別人。絢のおかげで、今のあの人がいるの」
ミカは全てを知っているみたいだった。
「昔のあの人はね‥‥‥」
凛子が優しく語りだした。

