藍に弓を教えていたら気がつけば日が傾き始めていた。 「そろそろ帰るか。」 『だいぶ上達したしね。』 プイッと顔を背けるが、赤いのが丸見え。ほんとにタマみたい。 そう思ったら急に笑いが込みあげてきて 『アハハハハハッ。』 「なっ!?なんで笑ってんだ!?!?」 この世界に来て、初めて声を出して笑っていた。 「……………………何してる。」 「りゅっ龍牙様!!!」 ーーーーーーーーこの男が来るまでわ。