春日君は「あ、ペン貸して」と隣で記録を書いていた友達にペンを借りていた。

すると、キャップをポンッと外し口に加え私の手にー・・

"yo-yo.k×××@an.ne.jp"


と書き 「メールして」と口パクして戻って行った。




彼のいた場所は微かに


ミルクティーの香りがした