優筴をゆうくんと呼ぶ女の子は栗色のゆるく巻かれた髪をゆらゆら揺らしながら白い肌の頬を赤く染め

「ゆうくん…すき…」

可愛く告白していた

ーズキッ

…優筴こう言う子がタイプなんだ、意外だ…な

私は壁によっかかりするすると階段に座った

「…いいよ」



彼は






ミルクティー君は


優しい低い声で返事をしていた