辺りはもう真っ暗で気づけばもう7時を回っていた

「…もう、7時だよ、そろそろ帰ろっか」と言うと優筴が私のTシャツの袖を引っ張り

持ってきていたバックから数本の線香花火を取り出し、ニコッとわらった。