電車に揺られながら舞誠と喋る。

舞誠「お前さ前相楽家と神楽家で遊園地行ったとき、迷子になったよなw」

そういえばそうゆうこともあったような…

奈菜「だからどうしたっていうのよ。それに迷子になったのは元といえば舞誠のせいで…」

舞誠「あーわかったわかった。」

人の話を最後まで聞かずに遮る。

もうっ。

なんて話していると着いた。

ここは…

ナガハマスーパーズランド

小6の時来た以来だな確かその時だよね迷子になったの。

思い出したくもないけど。

でも結局舞誠が探してくれたんだっけ。

とりあえず乗り物にっ!!私はジェットコースターが大好き。

奈菜「舞誠!!あれ乗りたいっ!!」

そう言って私が指指したのは、この遊園地で最も怖いと言われているジェットコースター。

人気なのか長い行列。

そしていよいよ私達の番…緊張と焦りの中、二人は手を繋ぐ。