「あっ、もうこんな時間じゃん!」



最悪だ、椋にぃとなんだかんだやってるうちに私の勉強時間が…



「さぁ!勉強だ、勉強!!」



そう意気込みを入れて勉強机に向かった。




が!!




この後、私は睡魔に負けてしまいシャーペンを持ったまま、そして国語辞典を枕にして、勉強机に向かったまま寝てしまった。