もう!!あいつはいつもそうやって私のことをバカにして…


…でも、やっぱりケーキは食べたい!



私は急いで椋にぃの部屋に行き、ロックもしないでドアを開けた。


「ケーキ、明日食べるから!」


私はそれだけ言うとスタスタ自分の部屋に戻った。