生徒会の集まりが終わり、顧問の山村先生に呼ばれ体育館を出る。
山村先生は生徒会の副顧問でもあるため、今日の会議のことを話した。

先生と別れ、再び体育館へ向かうと音の周りに部員が群がっていた。


何事か、と思い、音に声をかけると“助けて”と困った顔で言われたので、外へ出し、部長の舟木 有真(ふなき ありま)先輩と冬結の元へ行く。