「……音? 」 先生に呼ばれていた涼が戻ってきた。 「……涼、助けて……」 と声をかけると、涼が冬結ちゃんと部長さんに目線を移す。 「音、とりあえずこっち来て待ってて」 そう言って体育館から出してくれた。 そして涼は体育館にいる冬結ちゃんと部長さんの元へ行き、何か話し始めた。 「ごめん待たせた……で、音はどうしたい? 」 「私……」 やってみたい気持ちもある。だけど、不安の方が大きい……