携帯をぎゅっと握りしめ
家を出た




拓海に会っても
素通り




少し前まで旨がギュッと締め付けられてた。
でもいまゎ違うよ
強がりって分かってても




拓海にきづかないふりする
そしたら
史くんが褒めてくれる気がするから。




そっと唇を噛み締めた時…
〜〜♪




!?史くん!?
学校ついたんじゃなかったの!?




「待ってるからな!
気をつけてこいよ!」




切ない思いと共に
画面を眺めた





嬉しい!
でも
来て欲しい人の
着信音ゎならない。




んーん…
史くん嬉しい///
ありがと…




いまゎあいつなんか忘れて
史くんの優しさに浸ろ