愛をそっと、ぬくもりをぎゅっと。

裏庭をしばらく歩いて、私はきょうたに似た後ろ姿を発見した。




きょうたの元へ走りながら、名前を呼ぼうとした。






「きょ」




そこまで言って、走ってる足を止め呼ぶのをためらってしまった。




きょうたともう1人女の子が話していたからだ。




私は、少し近づいてみて誰だか確認しようとした。