君色〜キミイロ〜



「ど…どうも。」


それに比べて全然可愛くない私。

「この前は…ごめんなさい。」


「えっ…?」


美咲さんは申し訳なさそうに下を向いた。


「突然…ツトム呼び出して…」


あの日のことか。


だんだん鮮明になっていき
私も胸が苦しくなる。


「でも…ちゃんと…理由があるの…。」


「理由…?」


美咲さんは目を下に落としたまま

口を開いた。