14年間ずっと隣でキミを見てきた。
キミと一緒に笑ってきた。そんな日常がずっと続くと思ってた…。だけど…ごめんね?ずっと一緒に居れなくて。優梨も本当はずっと誠人と一緒に居たかった。でも、そんな些細な願いも叶わなくなっちゃった…。優梨、誠人に嘘ついちゃった。「優梨のこと忘れていい。」なんていう嘘…。本当はね忘れてなんか欲しくない。矛盾してるよね?でも、これが本当の気持ち。誠人には幸せになって欲しい…。優梨の分まで。えへへ…。悲しいや、悔しいや。でも、楽しかった。君の隣で14年間過ごせてよかったあなたは私の人生そのものでした…。