「バカバカバカバカバカ」

まこはふとんにくるまった俺の体を叩きだした。

シカトだ！…シカト！
俺はムラムラする気持ちとひたすら戦った。

そんなとき決まってまこは『ばかきんた』って
俺をなじってから寝た。

……寝息が聞こえる頃
俺は決まってシコった。まこはまだふくれっ面で寝ている。
そんなまこが可愛くて
可愛くてしかたなかった


俺だけの…まこ…


このままずっと一緒に
いたい…
そう思ってるのは俺だけじゃないよな……