童貞脱出大作戦☆



「早かったね☆きんた」

まこは家の前で待っていてくれた。

(そりゃ〜遅くなるわけないでしょ〜。)


「てきとーに座って。」

う〜ん〜あま〜い香り☆

女の子らしいピンクで
統一された部屋☆

そ、そして…


ふわッふわッと俺を誘惑する輝くベット☆

夢にまでみた光景だ。

「近くに来て☆」

積極的なマイハニー!


俺のあいつは爆発寸前にふくれあがっている。

「あぁ〜早くきんたと
こうなりたかったなぁ」
「俺も…。」

「…きんたぁ…」

まこは照れ臭そうに顔を近付けてきた。
…コレって…もしかして…

「きんた〜チューしよ」

俺の生まれて初めての
ファーストキスだぁぁぁ