ここから始まる

だって私がかわいかったら、もっと素直

に一条君に接しられるはずだもの。

「それでそれで!!一条君のこと、

好きなの!?」

ぶっ!!!!!

「ちょっと栞!お茶もったいない!」

「な、なにいって....!!!」

余りの唐突な一言にお茶を吹き出して

しまう。

「えー?ちがうのー?」

なにがっかりそうにしてる!