ここから始まる

誰よりも綺麗な春香は今日も男子の注目

の的だ。

「なんでそんな呑気かなー?」

そういって私の前に座る。

そんなこといわれても。そもそも一条君

が誰も相手にしないこと分かってるし。

今更気にする必要もないっていうか?

「栞もあの一件以来告白の回数ふえてる

んでしょ。気をつけなよ。」

そう、何故か私への告白の回数までもが

増えてしまった。

その中にはあの時私を押し倒した男の子

も含まれている。